子供にお手伝いをさせる事や、お駄賃の額、お小遣いの額、あげるタイミング、子供にお金を渡すタイミングは重要な【お金の教育】だと感じている親は多いい思います。
ワシもその中の1人ですが、ウチではお手伝いとお小遣いの連動施策として【5000円チャレンジ】ということをやっています。3人娘の3号にはすこぶる好評で彼女は【チャレンジ】で荒稼ぎ中ですが、良い傾向だと思っていますので紹介します。
【5000円チャレンジ】とは
冷蔵庫と食品庫にあるある食材と手渡された5000円で家族5人分の夕ご飯1週間分の買い出しと調理をすると言うチャレンジです。 正直、3人の育ち盛りの子供を含む5人分の夕食1週間を5000円で乗り切るのはかなりのハードルだと思いますが、子供が興味を持ってもらいやすいように
- お米や卵、納豆などの基本食材、 調味料は別費用にて準備(特にお米はふるさと納税で対応)
- 節約レシピの検索などにYouTube視聴を奨励
- 最終日に残っていたお金はお小遣いとしてよし!
と言う内容になっています。
3号は残金全額お小遣いで荒稼ぎしているわけです。(うちではチャレンジは立候補制です。)
実はこのチャレンジはコロナ禍から始めていましてかれこれ数年続けています。なかなか料理の腕は上がりませんが先日給食のない日に3号は冷蔵庫から自分で料理をしてお弁当を作り、公園で友達と集合してお昼を食べていたりとなかなかの逞しさを発揮しています。
一時はもやし料理が続き、1週間で400円ぐらいで乗り切った(乗り切られた)時もあり、まさにOH!メーーンの食事でしたが、成長とともに下記のハードルなども設けています。
- 1週間分のメニュー(少なくとも2〜3日分の献立を先に作成する。)
- ご飯、汁物、おかずの3点セットは厳守する。
- 新メニューを7階の中に2回は入れてみる。
このチャレンジ以前はスーパーに一緒に行くとお菓子をねだられましたが、チャレンジ以降はお菓子のおねだりもなくなりましたし、無駄遣いをしない、なるべく安い物を買う(安いものを買っているつもり)行動もしますので日々の娘の成長が楽しみでなりません。
さらに、ママゴラスがいつも晩御飯を用意する事は簡単なことではないと言うことも少しづつわかってきたようです。
皆様もよかったらおこさんに試してみて、感想をお聞かせください。
お子様にとってどんな気づきや成長があるのか知りたいです。
※3号の友達の中には【こんなにコスパの悪いお手伝いはない、やめたほうがいい】と言う子もいるようです。
ちなみに、ダイエット中のワシはあまり娘の食事をたくさん食べれないので、少し寂しい一面もありますが。ダイエットは別口で子供たちが応援してくれるので頑張ります。
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